完熟したフレッシュな果実、そしてスパイスやバニラ、モカといった複雑なアロマ。丸く、凝縮した旨味たっぷりの果実味はバランスが良く、リッチな味わいです。 750ml
生産者 カザ・レウヴァス
産地 ポルトガル/アレンテージョ
品種 アリカンテ・ブーシェ 50%/アラゴネス 20%/カベルネ・ソーヴィニヨン 20%/トウリガ・ナシオナル 10%
色 赤
味わい フルボディ
ビオ情報 リュット・レゾネ
年間生産量
醸造・熟成 ステンレスタンク醗酵/オーク樽熟成 6カ月(75%、全て1年落ちの仏産・アメリカ産樽、225・350L) ステンレスタンク 6カ月(25%)
受賞歴 サクラ・アワード 2020 ダブル金賞、特別賞グランプリ /サクラ・アワード 2019 ダイヤモンドトロフィー ダブル金賞 /ムンダス・ヴィニ 2018
容量 750ml
≪生産者情報≫
コストパフォーマンスの高いワインを造るだけでなく、環境を大切にする事も理念にもっており、環境保全型農法を実施しています。
良いコルクを作るには植樹から40年はかかると言われるコルクの樹。アレクシャンドレ・レウヴァス社では1998年〜19999年の間に10万本も植樹しました。その理由、一つには樹皮CO2削減です。コルクは伐採して作るのではなく、樹皮のみを剥いで樹皮から作られます。そして、樹皮を剥いだ樹は剥ぐ前の5倍のCO2を吸収すると言われています。また、1トンのスクリュー・キャップを作るのに10キロの二酸化炭素を排出するのに対し、1トンのコルクを作るには2.5キロのみと言われています。そして、ポルトガルでコルクの森と言われている "Montados" はヨーロッパで最も生物の多様性に富む場所のひとつです。ここには絶滅寸前と考えられている135種の植物と42種の鳥類が棲んでいます。それらの保護のためにもコルクを植えています。