カーザ・ド・ヴァーレ・ロゼ 辛口 微発砲

¥1,925
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食前酒から食中酒、デザートにも合わせられる万能ロゼワイン。
鮮やかなローズカラー、瑞々しくチャーミングな味わいとフレッシュでエレガントな飲み口、長く魅力的な余韻を楽しめます。
微かに感じる発泡がワインの爽やかを引き立たせます。良く冷やして、ぜひお試しください。

生産者     カーザ・ド・ヴァーレ
産地             ポルトガル・ヴィーニョ・ヴェルデ地方
品種    ヴィニャオン、トゥーリガ・ナショナル、ラボ・デ・アニョ
色      ロゼ
味わい   辛口
ビオ情報  
年間生産量 
醸造・熟成  9月末から10月末にかけて手摘み収穫。ぶどうを破砕後、優しくプレス。
                     48時間10℃で定温浸漬、14-16℃の定温ステンレスで醗酵。コールド・スタ
                     ビリゼーション、濾過、瓶詰。
受賞歴    「ティム・アトキン 2014」 87点 (2008) 「ワイン・エンスージアスト 2009」ベスト         バリュー ベストバイ TOP100
容量    750m

≪生産者情報≫

カーザ・ド・ヴァーレ(谷にある家)は、17世紀に建てられたマナーハウス(領主の家)でした。現在では、ワイナリーの名前であると共に、ワインのブランド名となっています。

ワイン畑はヴィーニョ・ヴェルデ地方とドウロ地方の境にあり、ユニークな立地です。たとえば。タメガ川と山に遮られているので、ヴィーニョ・ヴェルデ地方なのに降雨量が少ないのが特徴です。ヴィーニョ・ヴェルデ地方では年間平均2000mmですが、ここは900mm。また、ドウロ地方のように気温の寒暖差が大きく、夏は30-35℃まで上がり、冬は5-8℃まで下がり、山頂には積雪が見られることも。この立地と気候が、ヴィーニョ・ヴェルデ地方とドウロ地方の特徴を併せ持ったワインを生み出します。

また、55ヘクタールのブドウ畑は農薬の使用を最低限に抑え、環境に配慮したEUのプロテクサォン・インテグラーダに基づいて栽培しています。プロテクサォン・インテグラーダとは、「総合防除」を意味します。これは、様々な防除対策を組み合わせて行うことで、農薬偏重による環境への悪影響を減らし、同時により効果的な防除を目的とする取り組みです。

カーザ・ド・ヴァーレには2つのワイナリーがあります。1つは18世紀に建てられた花崗岩造りの小屋を改造して白ワインとロゼワインを作っています。昔は藁を干すための小屋だったので、換気をよくするための工夫が施されています。この涼しい環境を活かしながら、現代的な設備を導入しています。