鮮度の良いグレープフルーツや八朔、白い花、若芝のアロマを持ち、軽快な酸が魅力のソーヴィニヨン・ブランです。クランチーで爽快な口当たりは喉を潤し、心地よい後味が長く残ります。
生産者 ボートシェッド・ベイ
産地 ニュージーランド/サウス・アイランド
品種 ソーヴィニヨン・ブラン 100%
色 白
味わい 辛口
ビオ情報 サステーナブル農法
年間生産量 960,000本
醸造・熟成 ステンレスタンク醗酵/ステンレスタンク2カ月(シュール・リー) (2019)
受賞歴 「リアル・ワイン・ガイド No.72」旨安賞
容量 750ml
≪生産者情報≫
名門ヴィッラ・マリアを世界的ブランドに押し上げた、醸造家でありマスター・オブ・ワインの称号を持つアラステア・メイリング氏が手掛けるニュージーランド産バリューブランド。
ワインはマールボロ地区の二つのサブリージョン、沿岸部の冷涼なアワテレ・ヴァレーの鮮度の高いブドウと比較的温暖なボディの強いワイラウ・ヴァレーからブドウを早朝に収穫、別々に醸造しブレンドを行い生み出します。
エントリーラインでありながらも、妥協を許さない丁寧な作業が品質を証明しています。
「ボートシェッド・ベイ」ブランドはカリフォルニアに本拠地を置く米国のワイン会社、Folely(フォリー)がNZランドで始めたワインプロジェクトの一つです。現在、カリフォルニアにとどまらず、数種のニュージーランド産ワインブランドを展開しており、それぞれが高い評価を獲得してます。
フォリー社が手がけるニュージーランド産ワインブランドを統括するのが、統括最高醸造責任者を務めるアラステア・メイリング氏です。
ニュージーランドのワイン業界で知らない人はいない、大変有名な醸造家の一人で、以前はマールボロで最も有名な生産者の一つ、ヴィッラ・マリアの醸造責任者をしていました。彼の知識と感性がヴィッラ・マリアの品質を向上させ、国際的にもマールボロ産最高峰ブランドの一つとして知られるまでに成長させました。
更にすごい事に、ワイン業界最難関の資格であるマスター・オブ・ワインの称号も取得。
並外れた能力と経験・知識を有する醸造家として活躍しています。
自然環境に敬意を払い、忠実にテロワールを反映させるフォリー社のバリューブランドです。ワイナリーでは、自然環境の保護に積極的に取り組んでいます。
(例えば)
1. 湿地帯、動植物の保護
2. ソーラーエネルギーの使用(電力使用約30%削減)
3. 水の再利用(灌漑用数として)
4. ブドウの搾りかすを地元の畜産農家で利用