マジョルカ島の地ブドウ、マント・ネグロ100%の赤ワイン。オレンジの花、イチゴ、アンズのジャムのような香りととろりとした厚みのある味わいが特徴です。
生産者 クワトロキロス・ビ二コラ
産地 スペイン/バレアレス諸島
品種 マント・ネグロ 80%/カイエット 20%
色 赤
味わい フルボディ
ビオ情報 ビオロジック
年間生産量 1,000本
醸造・熟成 レンガ醗酵層にてマロラクティック醗酵/レンガ醗酵層6カ月(1900L)、フードル熟成6カ月(フレンチ、1000L)
受賞歴
容量 750ml
≪生産者情報≫
2006年8月、フランセスク・グリマルト氏とセルヒオ・カバジェーロ氏はブドウ本来の力強さと個性を映し出したワイン造りという想いでマジョルカ島にクワトロキロスを立ち上げました。
醸造家のフランセスクは、以前アニマ・ネグラ・セラーというマジョルカ島にあるワイナリーの共同経営者兼醸造を担当していました。フランセスクはカイエット種などバレアス諸島の固有品種を守る活動に情熱を注ぐ醸造家として名高く、一方のセルヒオはミュージシャンで、ソナーフェスティバル(毎年バルセロナで開催される音楽とマルチメディアアートの国際イベント)の共同出資経営者兼共同ディレクターという顔を持ち、クワトロキロスではビジュアルイメージ制作を担当しています。
ブドウ畑はマジョルカ島の北から南まで様々なエリアに点在していることから特定のD.O.に属してはいませんが、ブドウの大半はカルベルメルと呼ばれるマジョルカ島の典型的な赤粘土土壌で栽培されています。